診察科目一覧

整形外科

 

 診療科の特徴と診療内容

 当院の整形外科は、整形外科専門医3名と医員1名の計4名で診療を行っています。
北播磨地域の中心的な急性期病院であり、救急搬送件数も多く、入院患者さまも骨折などの外傷例が主となっています。
昨今、頚椎・腰椎等の脊椎疾患、人工関節等の関節疾患の手術も増加しており、北播磨地域の医療を担うためできる限り当院にて治療を完結できるように努力しています。
脊椎脊髄疾患の治療としては、保存的加療はもちろんのこと、脊椎変性疾患に対する頚椎椎弓形成術、腰椎椎弓切除術・固定術(PLIF、TLIF)、脊椎外傷に対する各種Instrumentを使用した手術にも対応しています。また、当地の地域性に多く見られる脊椎圧迫骨折に対しては椎体形成術を、圧迫骨折後の麻痺に対する脊椎前方、後方固定術等も症例により施行しています。
人工股関節置換術、人工膝関節置換術に関してはクリニカルパスを使用し、安全、均一な治療を行っています。
また、変形が高度な関節に関しても、症例により適切なImplantを選択して間接置換術を施行いたします。

◎ 経皮的椎体形成術(BKP治療法)について

 骨粗しょう症などによって起きた背骨の骨折(脊椎圧迫骨折)による背中の痛みを改善させる経皮的バルーン椎体形成術(バルーンカイフォプラスティ:BKP)で、骨折した脊椎(椎体:椎骨の前部を占める半円形の部分)の中で風船(バルーン)をふくらませることによって、椎体がつぶれている状態を整復してから、セメントを注入して固定する手術です。
この治療法は特別な研修を受けた脊椎専門医だけが行うことができるもので、当院も実施可能施設となっています。手術は全身麻酔で行い、約1時間で終了します。手術により背中の左右に5个曚匹両さな傷が2ヶ所つきますが、大きな傷は残りません。手術後の状態が問題なければ、翌日から歩行を開始し、3日〜7日で退院となります。

◎ 手術実績(406件 2016年1月〜12月)

主な手術内容 件数
肩甲部・上肢外傷 55件
手の外傷(手の外科) 12件
骨盤・下肢の外傷 111件
人工関節(骨頭)置換術 67件
脊椎の手術 41件
異物除去術 37件
関節鏡下・その他の手術 83件

 

 地域医療機関の先生方へ

 当科は慢性的に満床状態で、地域医療機関の先生方にはご迷惑をお掛けしています。入院が必要な患者さまにはできるだけ早急に対処させていただきますので、遠慮なくご紹介ください。
 

 医師紹介

医師 役職 資格
佐藤 啓三 診療局長
整形外科主任部長
日本整形外科学会専門医
同学会認定脊椎脊髄病医
脊椎脊髄病学会指導医
伊藤 淳 整形外科部長 日本整形外科学会専門医
同学会認定脊椎脊髄病医
同学会認定リウマチ医
深澤 高広 整形外科部長
リハビリテーション科部長
日本整形外科学会専門医
折戸 彬 医員  

お問い合わせ
西脇病院 事務局 病院総務課
TEL:0795-22-0111
FAX:0795-23-0699
byoin@hospital.city.nishiwaki.lg.jp

 

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